記号論としての桃色シンドローム
- 作者: 高崎ゆうき
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昨今流行の萌えコミックのふりをした別物の漫画。でも萌えコミックという認識でも問題ない。
内容をよく読むと記号論とか意味論だとか、文哲系要素がいっぱい詰め込まれている。
おそらく作者のヒトは大学でそーいったことを専攻してるのだろう。
書かれている事象をまともに理解しようとするといろいろと問題が発生するし、正直、作者はそうした記号論をどこまでこの漫画に生かしていきたいのかが現状全く理解できないので、「ぱんつはいてない兵器少女さいこー」とかいうレベルの認識がもっともふさわしい。
まあ、残念というかもったいない漫画ではある。